閉め出される/追い出される

壁に寄りかかり、座り込む男性
夢の意味行為

お呼びでないよ

交渉の余地がなく、

何の進展も見込めない、

と混乱と苛立ちを感じています。

あなたがいま抱えている懸案事項や問題は、いずれもある程度、

未来に対する不安がもとになっているのではないでしょうか。

「オーケストラの一員となって演奏していたが、途中で演奏についてゆけなくなり、

強制退場させられる」夢を見た方がいます。

夢主は、長年高等学校で音楽を教えてきましたが、退職し

「今まで音楽準備室で存分に練習できたが、家では弱い音での不十分な練習しかできない」、

「夢はそうした『技術の低下による自信喪失』の表れなのかもしれない」、と述懐しています。

夢の展開から判断する必要がありますが、

憧れの舞台に立っていたことを考えれば、自己否定的な心情よりは

「クオリティが下がることに対する苛立ちと混乱」であるかもしれません。

あなたの夢の展開が、上記の夢と似ているとしたら、

調子にのって、むこうみずなことをしている、ということなのか?と考えたくなるかもしれませんが、むしろその逆で

最高のものに手を伸ばすように、ということかもしれません。

 

この夢を見たら、

あなたの世界において

ー音楽なら音楽の、コミュニケーションなら

コミュニケーションの

「質」に目を向けるようにしましょう。

そのうえで、ベストを尽くし続けてください。

そして

心配しないように。

 

一方的にシャットアウトされる夢を見ると、

心は煮え切らず、失望感が渦巻いてしまうかもしれません。

それでも

くよくよして自分の不甲斐なさを責めるのではなく、

気持ちを切り替えて進むことが大切です。

こう、考えるべきなのです。

本当にこれらに縛られる必要があるのだろうか?

 

これまでに生み出してきた資源を大切にしつつ、

現在の問題に対する画期的な対策を探す心構え

があれば、いずれより大きな舞台で受け入れられるようになります。

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