ちょっと気合が要る/最初はいろいろあって、てんてこまい、でもきっと後の満足に繋がる。
自分の子供ではない子供をみるような夢は、
自分の責任ではない何かの面倒をみたり、引き受けたりして
ちょっとしたストレスを抱えている
可能性があります。
例えばですが、日常で
ようやく仕事やある役割に慣れてきて、新たなカテゴリーを担う
といったシーンがあったのかもしれません。
ちょっとした責任感は伴うけれど、それは自分が専任する分野ではないので、
大きなストレスにはなりません。ただ、仕事を広く覚えていくうえでは、
新たな可能性を開いたりもするわけです。
「保育士」もそうですが、子供を世話するような夢には、
たいてい責任感に加え、
「これから成長していくもの、育っていく何かに向ける情熱」を読み取ることができます。
泣き叫ぶ子を抱いてしずめるようなシーンなら、
これまでコントロールできずにいた、自分の中の不可解な何かを
ようやく受け入れられる力がついた
ということなのでしょう。
子供は、未熟なもの、幼いもの、衝動的なものでもあります。
そうした、自身の心の底にある未熟で未分化なものに、私達は実際
苦労させられ、感情を揺さぶられ、心配させられ、翻弄もしますが、
やがて成長し、一人で大丈夫になってゆきます。
泣き叫ぶ子供をあやし、その子供が甘えてきて、愛おしさを感じる
ような夢だとしたら、そうして
自分の中で四苦八苦した何かを克服できるようになった
安堵感を表しているのでしょう。
保育士 介護、看病、お世話する 参照
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