それを、実体のあるものにしていく。
自身のアーティスティックな一面とつながり、
もっと愉快な生き方を見つけようとしている
可能性があります。
あなたが、
自分のアイデアを
ポジティブな方向に向ける力を持っている
ということ。
アーティストたちは、何もないところから曲をつくり、絵を描き、
頭で描いたものを形にしていきます。
あなたの中で始まった計画が
実のある何かに姿を変えるまで、あなたは
コツコツと努力しているのかもしれません。
音楽、美術、詩人・・あらゆる芸術活動家は、
いろんなものを手に取って、
自分なりのアレンジを加えていきます。
私たちに「ものの見方を変える」手助けをしてくれます。
あなたが、
自分にできることをしながら、自分の世界をより美しくしようと努力していること。
或いは、
自分の直面している課題に対して
実際的なアプローチや創造的アプローチの取り方を考えていること。
肯定的な夢なら、
あなたが頑張ってきたことが、周囲に受け入れられ、
水面下での活動が表に出て、脚光を浴びている
可能性があります。
「『江戸時代の提灯職人』になっていた。
でも、デザインや色のことで目上の人と争っていた」、という夢を見た人がいます。
現実世界でも、商品のデザインを手掛けていますが、
上司と意見が食い違うことも多く、やり直しを命じられたり、
「そのために、プライドが傷つけられることもある」そうです。
このような(否定的な)夢が、
自分の創造が受け入れられなかった苦しみ
を表している可能性があります。
そうした苦しみがないとしても、アーティス達は、一様に
生みの苦しみ
を経験します。
アーティストになって活動する夢には、
他者からの期待や
それにかかる労力やコスト、プレッシャーや緊張を一身に背負い、
時には自信を失ったり、落ち込んだり、
背負うものの大きさに圧倒され、孤独を感じたり、
その
最中で味わった複雑な感情が
描かれることがあります。
ただ、
こうしたことは、アーティストたちにとっては
創造の追い風となっていたりもします。
あなたが
日々切磋琢磨し、クオリティをあげていること。
根底には
ネガティブな思いをかかえても、
私は
創造的であり続けたい、
という欲求がある
ということではないでしょうか。
コメント