「夢の中の私は、いつもひとりぼっちです」
という人がいます。
独りを「自由できまま」と考える人もいれば、
さみしいと考える人もいます。
また、
誰かから縛られて窮屈に思う時には、ひとりになりたいと思う、
孤独感は、
相手の存在を通しての感情で、
求める気持は募る一方
なのに、それが叶わない
ということなのでしょう。相手がいることで得られるもの
ー愛に満たされたい、幸福感に包まれたい
という思いそのものであったりもします。
「自分はのぞまれていない」ように思っている
のかもしれない、そうした
淋しい気持ち。
理想とする生き方から遠ざかり、
背中を向けられているような気持ち。
人から自分自身を「隠す」ような選択をしてきた
可能性もあります。
それでも、夢は単に
あなたが孤独であることを伝えているわけではないでしょう。
新しい生き方につながる
可能性を探ってゆくよう
伝えているか、そのタイミングにきています。
孤独を感じているいま、
「どんな人々と関わるか」、「どんなモノを欲するか」「どんな経済活動に向かうか」
考える時にきていること。
あなたが本当の自由に向かうために必要なことです。
孤独を経験しなければ、受け入れてもらうことの喜びを知ることもないでしょう。
冒頭の夢を見たかたは、
問題意識を共有し、似た理想を夢見て、肩を並べて進んでいける相手を切望しています。
いままでより大きな世界に繋がるとき、一旦孤独な状態に陥る
ということは、よくあります。
何しろ
そのために必要な技能と経験を備えている人は、あなたしかいないのです。
見捨てられたような気持ちになるのではなく、
ほかの助けを得られない時期にある、ひとりで立ち向かう時期にある、
と考えてはどうでしょう。
勇気をもって一歩踏み出したとき、
実は孤独ではなかったのだ、
と気づくことは多いものです。
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