愛する人に危害が及ぶ

両手で顔を覆い、嘆き悲しむ女性
夢の意味状況

取り戻したい、自分らしくあるために大切なものを。

夢の中で恋人ができたけれど、その人が捕虜となって殺される、

子供が怪我をする、誘拐される

など、この夢の内容は多種多様です。

子供が病におかされたと知り、泣きながら目覚める人もいます。

夢が表していたのは、

「望みをかけていたもの」が失われることの絶望感

であるといえます。

あなたには、

なんとしても守り抜きたい、

と思っているものがあります。

いまは、それが易々とは叶わない状況にある

のかもしれません。

例えば

夢に登場する「恋人」は、あなたが封じ込めてきた「情熱」であるかもしれません。

我が子の「誘拐」や「ケガ」は、忙しくて子供と過ごす「大切な時間がとれず」悩んでいる

時に見ることがあります。

 

人は、大切な人を失うのではないか、

事故に遭うのではないか、病気になるのではないか・・、

様々な恐れをもちます。

ただ、それが漠然としているとき、解決策を見つけることもできません。

膨れ上がっていくだけの不満や欲求から解放されるためには、

普段自覚していない、あなたの本物の心を表に出さねばなりません。

どのような状況にあるとき、こうした夢を見やすいのかがわかれば、

心配事や不安を絞り込み、恐れを抑える方法を見つけることができます。

 

真に大切なものに触れるための小さな勇気が必要になります。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました