自分自身にダメージを与えてしまうほど、エネルギーを消耗してない?
夢の動かない車は、
思うようにいかない現状について知らせています。
「私は、昼間どれだけ探して見つからなかった車を、
夜になって、懐中電灯で道を照らしながら、また探してあるいた。
通った道のどこかにある、願うような気持ちで歩いていると、
ある小屋の中に一台の車を見つける。あった、でもこれは自分の車なのだろうか。
何しろ、その車はすっかりくたびれていて、色も変わっているし、動きそうにもない。
どうやってここに入れたのかと思うほど、狭い場所に押し込められていた。」
車のコンディションは、夢主の体の状態について知らせています。
放置されて動かない車は、そのままの意味で、
自分自身に関心を払わずにいたり、何か問題が起きていると気づきながらも
まだ大丈夫、と問題を軽視していた可能性があります。
もうだめかもしれない、新しい車を手配しなければ、
と考えたなら、あなたも現実の中で
新しい自分になって出発する事を考えているでしょう。
燃料不足で動かない、ということもあるでしょう。
その場合は、日常生活(や仕事)において
あなたの行動をかきたてるものがなくなっている
可能性があります。
おんぼろの車の夢を見たからといって、夢主が年をとっているというわけではなく、
すっかり気力を失くしてエネルギーレベルが下がっているなど、情緒面が影響しています。
車の塗装が剥げているのなら、ストレスを感じていたり、自己破壊的になっている
可能性があります。
故障して動かないのは、
自分の欲求を実現させることに失敗したこと
を表します。エンジンによる故障の場合、それは「心臓」にあたる部分、つまり
自分の中心的な動機が原因です。
上記のような夢は、たいていエンジンがやられている、
ー自分が大切に思ってきたもの、あなたを生かすために不可欠な何かが損なわれた
という心の表れといえます。
心理的な崩壊に怯えている可能性もあります。
車を破壊される 参照
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