生命を統べる神秘の力。また、相互に結ばれた力。
太陽や月、星の天体現象は、人間の生命の内にある乱れや、社会の乱れを表す鏡である
と考えられてきました。
こうした考え方は、実は仏教の経典にも記されており、
1つの国や社会が正しい仏教に背き、誤った法を尊んでいる時には、、例えば
太陽が二つ、三つと出たり、星座の運行に満たれが生じるなどの異変があらわれる、
とされています。
私達は、皆いくつもの素晴らしい才能に恵まれています。
このページは、
私たち一人ひとりの中に、輝ける時を待っている内なる光がある
ということ。その理解のため自分勝手に記述するものです。ですので、
星座については夢占いとは別に
随時付け足してゆきますが、トップページには表示しません。
獅子座以降も記述予定ですが、もう少し待ってくださいね。
12星座は、
四大元素ー火、水、空気、土
のいずれかに属し、決まった性質(性差)に結び付け考えられています。
火:気の強い、元気な性格 ー 羊・獅子・射手座
水:感情的・直観的な気質 ー 魚・蟹・蠍座
風:論理や知性に関わる: ー 水瓶・双子・天秤座
地:実務性や信頼性に関わる: ー 牡牛・乙女・山羊座
活動・不動・柔軟のいずれかに分け考えられることもあります。
また、12星座を人の一生になぞらえる考え方もあります。
牡羊座=赤ちゃん、スタート「I am」人生に参加し始めた、力いっぱい生きる(私は)
牡牛座 幼児期 五感を使って世界を把握する、感じたこと楽しむ「I have」(持ってる)
双子座 学童期 好奇心から駆け回り、意味や関連を問い始める「I think」(考える/思う)
蟹座 思春期 自分ってなんだ?あ、こっからは入ってこないで。「I feel」(感じる)
獅子座 青春期 前期 俺、ここにいるけん、やっちゃるけん「I create」(創造する)
乙女座 青春期 後期 ちょっと待って。立ち止まり、考える 「I analyze」(分析する)
天秤座 成人期 前期 他人もいるんだから、
自分中心ってわけにもいかねえじゃん「I balance」(バランスをとる)
蠍座 成人期 中期「I desire」(望む/願う)
射手座 成人期 後期「I explore」(探検する)
山羊座 中年期 前期「I use」(使う)
水瓶座 中年期 後期「I solve」(解決する)
魚座 老年期「I believe」(信じる) という感じになります。
牡羊座の「スタート」は、
初めて人生を経験する、ということではないし、
他の星座より未熟ということでもありません。
星座だけで読み取れるほど、人は単純ではないと考えても、
誰しも前世があり、ある過程(牡羊座なら魚座)を終了して、
その記憶をどこかに残しつつ新たな学びに挑戦している、と考えたほうが納得がいきます。
「前の星座の人のこと、なんか理解できるな」、
と思うこともあるかもしれません。