弓は、
あなたが、願いを叶えるために必要だと感じているもの。
あなたがまっしぐらに進むために欠かせない力。
目標・その到達に期待を寄せているもの。
矢は、
望みをかける力。
目標に向かう集中力。
夢は、あなたに
目標に狙いを定め、初志貫徹することが大切
である、と告げています。
矢をつがえ、的を狙っていた夢なら、目標が定まっているということ。
その選択や決定を通じて、理想を体現しよう
としています。
この夢は、
自分が「矢」となり、主体的に行動することが重要であることを強く訴えていますが、
シーンによっては
まっしぐらに進んでいくために、
正しい分別をつけなくてはならない、と感じている可能性もあります。
ある女性は、
自分を空に飛ばしてもらうために、人の力を借りて弓を引いてもらう
という夢をみました。
社会の大空 に雄飛するにあたり、他の人の力も重んじているのでしょう。
ただ、弓矢の夢を見るのは、基本的には自分の
心構えについて
示唆しています。
弓がどんなに強くても、
どんなにまっすぐ飛ぶ矢であっても、
それを使う人の心が「臆病」であれば、叶わない
のです。
「石に立つ矢」という言葉がありますが、
それがどんなに難しいと思えることでも、叶うかどうかは
ひとえにあなたの願う力、願いを形にするイメージの力にかかっている
ということ。
その願いが強いほど、夢の実現も早いのです。
あなたの底力を引き出すとき。
強き一念の力は、岩をも貫く
といいます。
「必ず成し遂げる」いう執念があれば、不可能を可能にすることができます。
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