自分だけでは答えを出せないことについて、別の視点や手がかりを求めている。/自信を持って賢明な決断を下すのに役立つ、実用的な情報がほしい
夢の中で誰かに質問するのは、
**知りたいことがある。
確かめたいことがある。
自分とは違う考えに触れてみたい。**
そんな心の動きが表れていることがあります。
現実でも、迷っているときや、複雑な問題について考えているとき、
「ほかの人なら、どう考えるだろう」
と思うことがあります。
質問する夢は、単に「答えを教えてほしい」という気持ちだけではなく、
**相手がどんな考えを持っているのか確かめたい**
という好奇心や観察する気持ちを映している場合もあります。
- ◆誰に質問していたか
- ◆質問して、答えてもらえる夢
- ◆質問しても、答えてもらえない夢
- 夢の実例
- 新年、娘と孫と一緒に駅を歩いていると、駅ビルの中で、一人の議員さんがチラシを配っていました。
- 私はその人を追いかけ、「最近、世界情勢や経済のことを考えるのですが、複雑すぎて、どうしたらよくなっていくのか対策が浮かびません」と尋ねてみました。
- ただ、夢の中の私は、本気で答えを教えてもらおうとしていたというより、「この問いに、この人ならどう答えるのだろう」と、どこか相手を試しているような気持ちでもありました。
- 議員さんは答えようとしてくれましたが、途中でテレビ局の人から声をかけられ、その場を離れてしまいました。私は「まあいいわ。この人に聞いても仕方ない」と思いました。
- そこで今度は、普段から応援している議員さんならどう答えるだろうと思い、同じ駅ビルの中にある、いつもその方がチラシを配っている書店の前へ向かいました。
- そこでは一応話をすることができましたが、その議員さんもほかの人への対応に追われていたようで、何を話したのかは、ほとんど覚えていません。
- 夢の実例
◆誰に質問していたか
夢の中で質問していた相手は、
あなたがその問題について、
**「この人なら何か知っているかもしれない」
「この人なら、どんな答えを返すだろう」**
と感じている人物であることがあります。
先生や専門家、政治家などに質問していたなら、
知識や経験のある人から、何らかの視点を得たいと考えているのかもしれません。
ときには、
**その人の考え方や力量を確かめるために質問している**
こともあります。
身近な人に質問していた場合も、
正解そのものより、
「この人はどう感じているのだろう」
と、相手の内面を知りたい気持ちが表れていることがあります。
◆質問して、答えてもらえる夢
質問に対して印象的な答えが返ってきたなら、
その言葉は、
あなた自身がすでに心のどこかで考えていたことを、
夢の中の人物が代わりに言葉にしてくれた可能性があります。
夢の答えは「正解」というよりも
自分でも気づいていなかった本音や考え
であったのかもしれません。
私達は、昼間の
会話や偶然の出会い、あるいはちょっとした気づきによって、「突然進むべき道がクリアになる」体験をすることがあります。
あなたは、価値ある機会に気づいただけで、
一つの意味のある変化が、永続的な変容につながっている
可能性もあります。
◆質問しても、答えてもらえない夢
質問したのに、
相手が答えてくれない。
話をそらされる。
忙しそうに立ち去ってしまう。
そんな夢を見ることもあります。
これは、
**今考えている問題には、簡単な答えがない**
と感じているときに見ることがあります。
また、
誰かに答えをもらいたいというより、
「この問いを投げたら、この人はどう答えるだろう」
と相手を試したり、観察したりしている場合もあります。
質問した結果、
「この人の答えではない」
「別の人ならどう考えるだろう」
と感じることもあるでしょう。
質問することによって、
相手の考えを知るだけでなく、
**自分自身の考えが少しずつはっきりしていく**
こともあります。
夢の実例
新年、娘と孫と一緒に駅を歩いていると、駅ビルの中で、一人の議員さんがチラシを配っていました。
私はその人を追いかけ、「最近、世界情勢や経済のことを考えるのですが、複雑すぎて、どうしたらよくなっていくのか対策が浮かびません」と尋ねてみました。
ただ、夢の中の私は、本気で答えを教えてもらおうとしていたというより、「この問いに、この人ならどう答えるのだろう」と、どこか相手を試しているような気持ちでもありました。
議員さんは答えようとしてくれましたが、途中でテレビ局の人から声をかけられ、その場を離れてしまいました。私は「まあいいわ。この人に聞いても仕方ない」と思いました。
そこで今度は、普段から応援している議員さんならどう答えるだろうと思い、同じ駅ビルの中にある、いつもその方がチラシを配っている書店の前へ向かいました。
そこでは一応話をすることができましたが、その議員さんもほかの人への対応に追われていたようで、何を話したのかは、ほとんど覚えていません。
この夢のように、
質問しても、心に残る答えが得られないことがあります。
けれど、
**すべての質問に、どこかで発見されるのを待っている「正しい答え」があるとは限りません。**
世の中には、
一つの答えでは整理できないことや、
立場によって見え方が変わる問題もあります。
「世界情勢」という大きな問題に対する質問をするのは、
あなた自身が、それだけ大きな課題を抱えている
ということかもしれません。
問題が複雑に絡み合っていて、
「結局、どうすればいいのだろう」
と考える。質問でありながら、夢主は
自分が頑張ればすべての状況が改善されるわけではないと、知っている
とも読めます。
すべての詳細を説明しようとせず、
まだ理解できないことを、
「今は分からない」と受け入れたとき、
かえって状況が見えてくることもあります。
◆何度も別の人に質問する夢
上記の夢でも、「それならこの人に」聞こう
としています。それだけ、
あなたが慎重に答えを探しているのでしょう。
ひとつの考えだけを信じるのではなく、
いろいろな立場の人の話を聞きながら、
自分なりの答えを見つけようとしている
のではないでしょうか。
本当に必要なのは、
誰かが持っている「正解」ではなく、
**いくつもの視点を通して、自分がどう考えるかを確かめること**
なのかもしれません。
視点というものは、
驚くほど物事の見え方を変えることがあります。
先の繰り返しになりますが、
行き詰まっていたことも、
ほんの小さな気づきによって、
突然違って見えることがあります。
◆質問する夢を見たとき
質問することで、
相手の考えを知ることがあります。
「その答えは違う」と感じることで、
自分の考えがはっきりすることもあります。
重要なことのすべてが、きれいに説明できたり、整理できたりするわけではないけれど、
好奇心が、あなたを導いてくれます。
質問する夢は、
答えが見つかっていないことを示すだけではなく、
**新しい視点へ向かおうとする好奇心や、自分なりの答えを探そうとしている心の姿**
を映しているのかもしれません。
今回の夢では、このあと少し印象的な場面が続いていました。
「公園に出ると、トウモロコシを持って立っている人々が光に照らされて畑の前に立っていました、私は「素敵な一枚が撮れそう」と感じていました。」
それまで夢主は、世界情勢や経済について「どうしたらよくなるのだろう」と、言葉による答えを探していました。
けれど夢は、その答えを誰かの言葉として与えるのではなく、光の中で、今までとは違って見える風景を見せました。
答えそのものが見つからなくても、見方が変わることで、これまで気づかなかったものが見えてくることがあります。
この「光に照らされることで、もともとそこにあったものの存在が際立って見える」という感覚については、別の記事でも記述しています。



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